うわっ!こっ、こんなに巨大なお醤油!!

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   近所のアジアショップで発見しました。これだけあれば10年はもつでしょうか?「醤油の力」、ヨーロッパに居りますと益々その調味料としての素晴らしさを実感いたします。
 
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   アジアショップ無しの外国生活というのは、まず考えられません。日本食無しで過ごしてこそドイツによりどっぷり浸かる意味がある、という考え方もあるかもしれませんが、かなり辛いものになるのではないでしょうか。いずれにせよ私の場合根っからの日本人でありますので、20年ヨーロッパに居るにもかかわらず、アジアショップに入ると思わずにんまり致します。ベルリンなのに、ここだけはアジアなのです。今日の収穫は、左上からもやし、エリンギ、豆腐、にら、台湾製の絶品(!)冷凍水餃子の皮、青梗菜(ちんげんさい)、そしてお米10キロ、〆て41ユーロ35セント(約4500円)でした。このお米にご注目ください。イタリア産で「日の出」という商品名ですが、「称賛日本米」と書き添えてあったり、江戸っ子に訳してもらったのかなまって「Shinode」になっていたり、結構笑えます。他にもアメリカから入って来ているお米や高級品種もある中で、この「日の出」は必ずどこでも入手できる中級品です。EU内では農薬や殺虫剤の基準が厳しいですから、このイタリア米ならまあ安全なのではないかと思い愛用しています。日本製品が本国の約2~3倍の値段で売られているのは仕方がありませんが、たまに日本ではお目にかかれないアジアのスグレモノ製品に出会うこともあり、愉しみの一つであります。