美しい桜の細密画
新年あけまして、おめでとうございます。皆様のご多幸を、心よりお祈り致しております。
今年もしっかり気合を入れてやって参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
早速新春日本3公演、ご紹介させて頂きます。
ランチは完売しましたが、ディナーの方はまだ僅かながらお席があります。私が頂いた朝食、カレーライス、パスタでの感動から想像しますに(私は演奏に専念しますので、ディナーにはありつけません。)、ここのディナーは恐ろしく美味しいです。都心からいちばん近いリゾートで、日常から脱出できる空間です。http://www.otowanomori.jp/
モーツァルトとシュトラウスの2大オーボエ協奏曲を一挙に!体力をつけてのぞまなくては。長野県人はとても勉強熱心ですので、楽しみです。松本丸の内病院の関節ご専門の整形外科医で、管楽器奏者の指の諸問題につきましても研究されている、オーボエの縄田昌司さんが、団長さんです。松下功さんとの再会も楽しみ。
都内にもなかなか無い美しい音響を誇る川口リリアホールで、音楽に造詣の深い岡村幸四郎川口市長さん肝入りのコンサートが実現し、幸せです。精気溢れる岡村幸四郎川口市長さんは高校の先輩ですし、やはり故郷でのコンサートは特別な思いがこもります。荒川を超えて都内からも聞きに来て頂く価値がある濃いコンサート、というのが私の大切なこだわりです。「湘南新宿ラインを川口駅にも停車させよう運動」に対して、赤羽駅からたった2.6キロしか離れていないからといってJRが却下するほど、すぐお隣りですもの。埼玉は近いですよ。
今回の滞在期間中に、下總皖一音楽賞選考、さいたま市ジュニアソロコンテストの1次審査をいたします。お蔭様でこのような審査委員を任されるような年齢になりました。ここまで健康で生きてこれたことに、正月という節目にこそ感謝しなくてはなりません。
それでは故郷の話題をもう一つ…。
こちらがこのコンサートのチラシ。美しい桜の細密画は、植物学者牧野富太郎博士の愛弟子だった、川崎哲也先生の作です。
心に残る同窓会コンサートでした。まだ連絡の取れていない浦和市中学校吹奏楽連盟ご出身のの同窓生が、大勢います。このブログを読まれましたら、こちらから http://www.katsuyawatanabe.com/jp/contact.html 是非ご連絡ください。